"救いたい"………そう言っておきながらやってこなかったMacBook Pro 2011 Early 15インチのハードディスクドライブ救出作戦。いつまでも引き伸ばした所で何の得もしないので今回やりました!
用意するのは
HDDケース!Orico のHDDケースを購入。パッケージはこんな感じ。裏面の説明は中国語と英語のみ。箱の中は
ケース本体、USB Type-A - Type-C ケーブル、説明書とThanksカード(共に中国語・英語)、そして両面テープが付いているスポンジが入ってました。2189には
[広告:Amazon]
USB Type-A - micro USB Type-Bの2189U3もあります。オイラはType-Cだけのケーブルを用意した方が色々と面倒な事がなくなると考えたので、2189C3にしました。
道具は、本体を開ける・HDDを外す為の+の精密ドライバーと、HDDのパーツを外す為のトルクドライバーを用意。トルクドライバーのサイズは"T6"になりますので買う時に注意が必要です(売っているのを見たことが無いので100均で取り扱ってはいないと思います)。
[広告:Amazon]
ANEX(兼古製作所)は安心のMADE IN JAPANです!
先ずは2011 EarlyからHDDを取り出します。
13と15だとこれだけ大きさが違います。13で慣れてしまったので15が物凄く重く感じました。
赤丸の3箇所が長いネジで、あとは短いネジです。開けると…
赤で囲ってあるのがHDD。青で囲っているのはメモリです。
index:
メモリ交換についても書いてますのでこちらも参考にしてください。
赤丸の2箇所を精密+ドライバーで外します…埃が凄かったのでぼかしを入れてますw。使える状態でしたらエアダスターするレベルですね。
青で囲ってある箇所を外し、赤丸の4箇所のネジをトルクドライバーで外します。
取り出したHDDをケースに収めます。ぐっと差し込んで、
カバーを付けます。この写真ぐらいの位置まで入れると引っ掛かりがあるので注意して入れましょう。
ケーブルを繋いで…
Index:
Mac本体に繋ぐ方がType-Aなのでマルチハブポートに繋いでからMacに繋ぎます。
運命の瞬間…あれ?繋がってない?HDDの差し込みが悪い可能性が高いので強く差し直します。ケーブルを繋ぎ直して…
あぁ、良かった。最悪はHDDも死んでいると思っていたのでホッとしました。ただ、これでは接続が面倒なのでType-Cだけのケーブルがやっぱり欲しい…あっ!
USB-C充電ケーブルがMacBook Proに付いてるじゃんw。もちろん問題無く接続、認識しました!
[広告:Amazon]
2020年9月現在で発売されているMacのほとんどがThunderbolt 3 = USB Type-cを採用しているので、これから古いMacの内蔵HDDを外付けにする方は2189C3を選択するのが後々を考えれば良い筈です。Type-Cだけのハブポートを探す事が出来なかったのですが、発売されるのは時間の問題でしょう。
index:
後付:
2011は今まで買ってきたMacの中で一番納得して購入出来た機種で、それだけにハードクラッシュは物凄いショックでした。さて、Type-Cケーブルを買いに行ってくるか!