ものすごくご無沙汰しております、@chobinosukeでございます…疲れました。ホント疲れました。
夏の疲れも少しは癒える頃、息子は夏休みが終わり学校へ。そんな中での感染でした。
感染したのは今まで一度もブログには書いた事がなかったオイラの実父(ここからは親父と表記していきます)です。親父は介護認定を受けている後期高齢者。平日の日中はデイサービスで過ごしています。デイサービスは至れり尽くせりなのでホントに肉体的にも精神的にもオイラが助かっています。
で、ここまでお読み頂けてるとお分かりになりますよね。そうです、クラスター発生したのです。今利用しているデイサービスの事を悪く言う事はオイラはしません。逆に、今までよくクラスター発生させなかったと思っているぐらいです。
感染に気がついた日
その日はデイサービスに行く日ではなかったので少し遅い起床をし、朝のルーチンをこなさせているのだが何かがヘン。慌てて熱を測ると38度台で、喉に違和感があると。かかりつけ医院に電話すると「昨日の今日だと検査しても出ない可能性が高い」との事。言われた通りに解熱剤を飲ませると熱も下がっていったのとりあえず一安心。
昼前ぐらいに電話が鳴り、出てみるとデイサービスからでクラスター発生したとの連絡が入り、親父も熱発したと伝える。症状としては「熱だけで他の症状は出ていない」と。聞いている話だと「咳が」なのだが…望みは薄いがコロナなのは間違いないだろう…。
翌日、前日に買ってきた抗原検査キット使ってみると、
陽性が判定。ただ、日曜だったので診てもらえる所が近くにない。自家用車の所有していない事を羨んだ。解熱剤で37度台に下がり、咳も出ず、楽に見えた事で安堵していた。これが1年前、2年前なら物凄い緊張感の一日だっただろうと後で思った。
更に翌日、かかりつけ医院にて予約受診。PCR検査でも陽性判定。薬はかかりつけ薬局の薬剤師さんに医院まで運ん頂いた。説明では飲みづらいとの事…どんな感じなのかが気になる。
自宅に戻り、食事できる状況なので昼食を取らせてから処方薬を飲ませる…
後期高齢者なのでラゲブリオカプセルを処方していただきました。検索してその値段に驚愕。
そしてこの大きさ。自分が普段飲んでいる処方カプセルの1.5倍ぐらい。これを4カプセル飲みます…喉が腫れているでしょうし、年寄りには非常に飲みづらい大きさなのでかなりしんどかったと思います。
夕方前には保健所から電話が。内容をほぼ忘れているwのだが、この後は東京都が管理をするフォローアップセンターが請け負うとの事。保健所負担が減っている事を初めて知る。
ここから六日目までが本当の戦い
感染発覚から三日目。カミさん、息子、もちろんオイラも感染症状が無く過ごせていた。親父は隔離していたが、何かある際には全てアルコール消毒。仕方がない事なのだが、物凄いストレスでした。ただ、家族を守る事が優先と考え、使命感と共に闘いました。
昼過ぎにフォローアップセンターから電話。現状を聞かれ、今後はLINEでの報告をとの事なのでその方向でとお願いする…ただ、結局、使い物にならなかったんですよ。だから、だからですね、オイラ嫌いなんですよ、出来れば使いたくないサービスです。
その際にパルスオキシメーターを所持していなかったので送って頂ける事に。これか!例のメやオに売り飛ばしたのがいたヤツね。
四日目。親父はラゲブリオが効いてきたようで、完治に近い状態。家族感染も無いのだが、自分だけは使命感に晒される。
五日目。やっと、家族の濃厚接触者扱いを終え、明日からは行動制限しなくても済む。親父の熱も治まったので解熱剤を飲むのも終わりにした。ラゲブリオはしっかり5日間飲まなくてはならないのでしんどそうでした。
この日にパルスオキシメーターがやっと届いた。配達は玄関前でだが、インターフォン越しに「置いておきます」で終了。ドライバーさんも手慣れた感じだった。受け取って、
おい、おい!なんか嫌な予感しかしねぇ〜張り方だなぁw。
やっぱり!入ってる本体と説明書が違うじゃんw。両メーカーさんは悪く無い、管理しているヤツらはアウトだわ。まあマニュアルなんて型番打って検索すれば出てきますからオイラは問題無かったです。
パルスオキシメータ KA200
https://www.info.pmda.go.jp/downfiles/md/PDF/202630/202630_303AGBZX00047000_A_01_02.pdf
[広告:Amazon]
使ってみてですが、多分問題なく測れていたのだと思います(他に持っておりませんので比較しようがないのがですが…)。ちなみに返却はレターパックプラスで行い、レターパックプラス自体は本体と一緒に封筒に入っていました(送り先住所も記載済みです)。
フォローアップセンターとのやりとり
結局、LINEでの報告はこちらから送っていても出来ていない状態だったので毎日電話連絡を頂いてました。これと言った問題もなく済みましたが、フォローアップセンターとのやりとりが出来ると言うだけで安心感がありました。
良かった点としては感染者の療養期間が10日間から7日間に替わった時で、きちんと説明して下さったのには助かりました。感染症状が出た日 = 0日目?1日目?って頭の中でごちゃごちゃとなるんですよねw。感染症状が出た日が0日目ですよ!
終わりに
幸いにも軽症で済み、現在は元気よくデイサービスに行っております。これも納税者の皆様と医療従事者の皆様の助けがあっての事で、感謝致します。
東京での感染者数は減ってきていますが、ウィルスが目の前にいるのは確実です。免疫力を低下をさせない体調管理と感染予防を行なっていきましょう。