WaDSblog

ちょび之助の戯言におつきあいを。

日比谷野外音楽堂2007 "俺たちの明日"

仕事だったんですよ。しかもかなり大事な日(日曜もなのに休む俺って…みんなスマン。だから今まで我がまま言わなかったってのに気づいてくれ)。

そんな中16:45には会場へ。今回は立ち見だったので、どうせ先生はまともに見られないからセンター(ミキサー後ろ)に陣取り、聴く事中心にしました。

にしてもスーツは暑かった。しかもすげぇ〜浮いてる感出まくりw。脱いでネクタイ取ったけど…これで先生みたいって言われるのが嫌だよなぁw。決して好きでそんな恰好した訳じゃないんですよ…多少の意識も無いって言ったら嘘ですけどねw。

 

スタートはまだ明るく、"「序曲」夢のちまた"から始まる意外なスタート。なんとなくだけど、この選曲はその場の思いつきのような気がした。

その直後に"俺たちの明日"。フルで聴いたのはもちろん始めてだが、これからのエレカシが見えた。

やらないと思っていた曲その1"奴隷天国"!指差しながらの「おめぇだよ」はやはり最高。

一番東京らしいと思ったのが"上野の山"。これは狙ってきたな。

"てって"は絶対やってくれると思ってました…にしても周りのノリがイマイチのような気がした。客層がどうみてもポニーキャニオン時代を引きずってっからなんだろうけど…隣に居たおにぃちゃんが居なかったら俺も辛かっただろうな(おにぃちゃん、ありがとう!お陰ですげぇ楽しかったよ)。

やらないと思っていた曲その2"DJ in My Life"。こっからは周りも考えずにデカイ声で唄いましたよw。そしてユーミンのカバー"翳りゆく部屋"。元歌も知っていただけに意外っちゃ〜意外かな。

賛否両論に包まれている"笑顔の未来(涙のテロリスト)"。タイトル変えちゃうのか。おれは"テロ"ってのが先生らしいとは思うんだけど、世間が許してくれねぇんだろうな。曲としては絶対ありだと思う。アルバム楽しみだな。

"I don't know たゆまずに"(前日雨だったからやったんだろうな)、"生命讃歌"。ラストは野音ならでは?"今宵の月のように"。これで一応終了。

アンコール一回目は"ガストロンジャー"。その後に"ヒトコイシクテ、アイヲモトメテ"をやるとは…これが一番意外だったな。"月の夜"、"so many peple"、"星の降るような夜に"とお決まりな感が。良いんだけど意外性をここで出してほしかった。それと先生が「月見えない」って言ってましたけど、オイラはしっかりと月を眺めながら聴かせていただきました…これぞ野音!…ですね。

 

アンコール二回目。"武蔵野"かよ!そして"なぜだか、俺は禱ってゐた。"。申し訳無いんですがこの奥深さ分からないと思うんですよ、城北育ちじゃなきゃ。同じ東京でも山手とも下町とも城西とも城東とも違うんですよ。"武蔵野"の詩の中に出てくるですよ、「空気だけで感じるのさ」って。それなんですけどね、でもそれなんですよ。ねっ、わからないでしょw。でもオイラには解るんですよ。流石に"なぜだか、"のイントロでは熱い思いが込み上げてきました(仕事帰り、駅からの帰宅時にはこれをiPodで聴きながら自宅に着くんですよ)。

ラストは"俺たちの明日"。最初に書いた通りで、この曲がこれからのエレファントカシマシだ。これで締めるのが一番だったんだろう。

 

"デーデ"、"花男"はやると思ったんですけどねぇ。あとはやっぱり"覚醒"は…orz。

にしても最高な時間を過ごせました。

帰りには黒Tシャツと文豪Tシャツを購入。俺の中ではかなり気に入ってます!

 

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この日の映像が初回盤に入ってます。確か蔦谷さんが初めて参加してるんですよね。